ジェネラル・ルージュの凱旋みました!!
感想はただひとこと。
堺雅人さんやばい・・・・っ!!!
もともと堺さんがものすっごく好きなのに、堺さんのやられたジェネラルがこれまた私がだいっすきなタイプのキャラで。映画館で悶えるのを抑えるのに必死だった・・・・。
勿論主演の竹内さんは相変わらずきれいだしかわいいし癒しだし。
阿部さんはやっぱりいいきゃらしてるなぁ・・・・・あといい声だ、と、キャストだけでももう大満足なんです。
いや、しかしやはり何をおいてもジェネラルがなぁ・・・・・。
おとなでこどもなひと、というのがものすごく好きでございます。どことなく喰えない感じなのも、またよし。あとチュッパチャプス大好きなのもイイヨネ☆飴の舐め方がエライかわいい。
話は、うーん、個人的にはバチスタの方が好きだったかも。
私は、会議室とかの陰険な人のきたなさ、みたいなのを映画で出されるのすきでなくて。それをばっさりやる時代劇的快刀乱麻は大好きなんですが、そういう話ではないので。それでも、十分見ごたえはあったんでは?と思います。まぁ詳細は見てのお楽しみ、な話ですよね。割と推理ものな部分もあるし。
一番好きだったのは、救急救命センター長のジェネラルこと速水医師と、副センター長とのやりとり、でしょうか。うん、あの二人のやりとりがすげー好みだった。なんていい子弟!!和解できてよかった。
ジェネラルと看護師長は・・・・・うん・・・・・まぁ好きだけど、看護師長が好みの女優さんじゃなかったので・・・・それよりかは、上記のふたりのやりとりのがよかった!!あの子弟関係すごくいい。
でもDVDでも十分だと思います(笑 私はスクリーンで、ジェネラルをやる堺さんを見れたので1000円払った価値はあったと思いますが★
ぶっちゃけ、主役は田口先生のはずなのに、あの話はジェネラルのジェネラルによるジェネラルのための映画だったと思います。ははは。・・・・・え、これって堺ファンの欲目?
勘違いもいい加減にしろ、わたしはあなたの思っているような人間じゃない。
とか、叫びたくて仕方がない。
本当にそうやって叫んでやりたい相手にそんなこと言えるわけがないので、ここで叫んでみた。ふぅちょっとすっきり。
むかしからの友達なのだけれどなんだかすごくむしゃくしゃした気分。
いつも、他人と接した時に生じる不快感はいっぱく遅れてやってくる。鈍感。だからその場はいくらでも平気で過ごせる、それはその時は嘘じゃない。
ただあとからどうしようもない虚しさと吐き気に襲われるだけ。
いつか、
そう遠くないいつかに、確かに思っていた、あのこのことをただ好きでそれだけでいい、という気持ちをわたしはどこへ置いてきたのだろう。ただ、いつでも味方でいる、という約束だけは変わらずに残る。あの時の一心な気持ちの残滓に縋ってこの関係をいつまで続けられるだろうか。
いつから、この居心地の悪さを覚えるようになったのだろう。
あの時と今のわたしは別人で、それなのにあの時と同じを求められてもこまるのだ。
過去のわたしは、私にとってもう別の人間なのに。気持も違うし、考え方だって自覚なく変わっている。過去の自分と今の自分の乖離っつーのが私の場合は多分頓にひどい。だからこそ。
きらいだと否定するのは簡単だ。
だから、否定はしたくないのに。
もうはやくおわればいいのに。